あいさつ

“あらゆる温度の未来が見える”

HVAC&R JAPAN2012(第37回冷凍・空調・暖房展)は2012年2月14日(火)から2月17日(金)までの4日間、社団法人日本冷凍空調工業会の主催により東京国際展示場「東京ビッグサイト」におきまして開催の運びとなりました。

HVAC&R展は我国唯一の専門見本市として半世紀にわたって冷凍空調業界のPR、企業の技術開発、新製品の発表の場として活用され発展してまいりました。

この間に我国の冷凍・空調・暖房機器産業は世界最高レベルの技術水準となり、あらゆる産業の近代化と高度化に貢献すると共に、家庭生活における様々な生活環境の快適さの実現から食品の流通・保存に係わる冷凍冷蔵やカーエアコン分野、先端医療現場等、幅広い分野において必要不可欠な技術として大きな役割を担ってまいりました。

また、2005年2月の「京都議定書」発効以来、世界レベルの課題である地球温暖化防止など地球環境問題に対しても、ヒートポンプ技術の飛躍的な効率向上並びに環境に配慮した高効率機器の開発や普及に積極的に取り組んでまいりました。

併せて、消費者の皆様に安心してご使用頂けるように、製品安全に係わる設計品質の更なる向上や、分かりやすい適切な性能表示について当工業会を挙げて努めてまいりました。

このような背景を踏まえ、今回のHVAC&R JAPAN2012では「あらゆる温度の未来が見える」をキーワードに、当工業会があらゆる温度帯の制御機器を取り扱っていることをアピールするのみならず、世界をリードする高度な技術力、環境に配慮した最新の機器、システム、ソリューションを一堂に展示することにより、出展各企業のビジネスチャンスの創造や最先端情報の発信の場としての機能を充分に発揮できるように企画しております。

さらに、行政、学術、企業技術などを発表する各種講演会やセミナーの開催、出展者による新製品の動向の紹介など多数の併催行事も予定されております。

2年に1度のこの開催をビジネスチャンスとして活用頂き、出展企業各社のハード、ソフト両面にわたる最先端のテクノロジーのご披露とご来場の皆様との有意義なビジネス交流の場としてご活用いただきたく存じます。

本展示会開催に当たり、当工業会の振興と発展のために展示会の主旨をご理解頂き、積極的なご出展と絶大なるご尽力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

社団法人 日本冷凍空調工業会
会長 藤原 克彦